余った、買い間違え…年賀状は郵便局で交換してもらえます!

 

年賀状を作る時、
印刷ミスなどを警戒してちょっと多めに買いますよね。
でもそういう時に限ってミスなく必要分が印刷できてしまって
年賀はがきが何枚か余ってしまいます。

 

年賀はがきは1枚あたり63円~73円するので
余ったからといって捨てるのもちょっともったいないですよね。

 

そこでおすすめなのが、郵便局での交換です。

 

年賀はがきの交換は郵便局で!

 

 

余ってしまった年賀はがきや買い間違えてしまった年賀はがきは
郵便局で普通のはがきや同額分の切手と交換してもらえます。

 

ただし条件がありますので、条件を要チェックです。

 

返金はできないの?

 

基本的に返金はできません。
現金化したいなら、金券ショップなどに持ち込みましょう。

 

もし買った直後で未使用、かつ未開封のものであれば
郵便局で返金に応じてくれる可能性はあります。

 

ですが基本的に普通はがきや同額分の切手との交換になります。

 

郵便局で年賀はがきの交換をする時の条件!

 

 

無料で交換してもらえる場合

 

無料で交換してもらえる条件はいくつかあります。

 

  • ・年賀はがきの販売期間中であること
  • ・未使用かつ未開封であること

 

以上の条件を満たしつつ、

 

  • ・年賀はがきを買ったが、身内に不幸があった場合
  • ・間違えて別の種類のはがきを購入してしまった場合

 

この条件に当てはまる場合、無料で交換してもらえます。

 

年賀はがきを用意したものの、身内に不幸があり急遽使えなくなってしまった場合、
喪中はがきや通常のはがき、同額分の切手と交換してもらえます。

 

インクジェット紙が必要なのに普通紙のものを買ってしまったなど、
間違えて別の種類の年賀状を買ってしまった場合も
未使用かつ未開封であれば交換してもらえます。

 

寄付金付きのものであっても問題なく交換できます。
地方版年賀はがきは、その販売地域の郵便局へ持ち込んだ場合のみ無料交換の対象となります。

 

手数料がかかってしまう場合

 

年賀はがきの販売期間を過ぎてしまったり、
書き損じなど使用した場合などは有料での交換となります。

 

書き損じや印刷ミスではなく、汚れたり破れたりしてしまったものは交換の対象にはなりません。
汚れたり破れたりしたものは諦めて廃棄しましょう。

 

手数料ですが、1枚5円かかります。
年賀はがき代(63円~73円)プラス5円で通常のはがき(1枚63円)との交換なので
金額でみると逆に損ですね。

 

交換してもらえない場合もある!

 

お手軽年賀などの絵柄印刷代金を含む年賀はがきや、
広告つき年賀はがきは未使用であったり年賀はがきの販売期間中であっても
交換の対象にはなりません。

 

去年の年賀はがきを今年の年賀はがきと交換するということもできません。
去年の年賀はがきは通常のはがきか同額分の切手と交換し、
今年の年賀はがきは今年の年賀はがきで改めて購入しましょう。

 

また、くじ引番号付き郵便はがきは
同年の他の種類のくじ引番号付き郵便はがきに交換のみ受け付けです。
くじ引番号付き郵便はがきは普通のはがきや同額分の切手との交換はできません!

 

まとめ

 

  • ・年賀はがきは郵便局で交換してもらえる
  • ・返金ではなく、通常のはがきか同額分の切手との交換
  • ・現金化したいなら金券ショップなどに持ち込む
  • ・年賀はがきの販売期間中かつ未使用であれば交換してもらえる
  • ・販売期間中終了後や書き損じなどは手数料5円がかかる
  • ・絵柄印刷代金を含む年賀はがきや、広告つき年賀はがきは交換できない!
  • ・去年の年賀はがきを今年の年賀はがきと交換も×

 

交換できなかった年賀はがきは金券ショップに持ち込むか、
福祉団体などに寄付するのも手です。
金券ショップに持ち込む場合の注意点やポイントなどは
別の記事で紹介していますのでそちらを参考にしてみてくださいね!